長い付き合いのあるママ友との飲み会。
たまの楽しみなので思い切り楽しみたいと思うけど、やはり近所であることと、あまり気合をいれてしまうと、浮いてしまったり嫌味っぽくなったりしてしまう。
そんな時はどちらかと言えば、カジュアルよりも清楚な感じを出した方が好印象。
後述しますが、特にワンピースは注意が必要。
どちらかといえば、普段着の延長線上のコーデを意識しましょう。
特に子供が手のかかるママまっしぐらだった時が、他のママ友からの印象が最も色濃く残っていた時期。
その時のコーデの延長。
すなわちジャンルは同じで少しグレードを上げるのが最も失敗の無いコーデです。
また、人によってはイメージカラーというものがあって、○○さんは○色の服を着ていることが多いから、同じような色は避けよう。とチェックしているママ友も少なくありませんから、イメージをガラッと変えてしまう様なチョイスは避けた方が無難です。
ママ友から好かれる服装でもっと仲を深めよう!
あくまでも自然体でいることが、トラブルを避け、好印象を与えるコーデです。
ここでは、普段着ないような、背伸びをして買ったブランドの服は避けるのがベター。
と言いますのも、ママ友との間でトラブルになる原因のひとつにカーストというものがあります。
聞いた事がある言葉かもしれませんが、カーストとは元々世襲の階級制度のこと。
最近では一般的になってきた言葉ではありますが、ママ友同士は意外と他のママ友がどんな生活をしているのか、結構気にしているケースが少なくありません。
普段の保護者会や、ランチ程度ではあまり服装等にこだわらないケースが多いですから、いつも普段着の人がいきなりブランド物の服を着て来たら「もしかして本当はお金持ちなのを隠していたのかしら?」といった誤解を生む原因となります。
また、思いきりおしゃれを意識してしまうとそれなりのアクセサリーも必要となりますので、どんどん派手な路線に向かってしまいがちになってしまうので注意が必要です。
ママ友と服がかぶると気まずい!そんな時は予想外の切り替えしを☆
まず、服がかぶるということは趣味やセンスが合うということ。
つまりは、とっても仲良しになれる可能性が非常に高いということです。
あまり悲観的に考えずに、自分から服についてアプローチしてしまいましょう!
相手の方もまさかストレートに言ってくるとは思ってもいないので、逆に服についてお喋りをする良い機会にもなります。
ただし、くれぐれも「あらやだ!」や「うそ〜!」といったネガティブな言葉は使わないように注意です。
特に上記の言葉は口癖になっている場合もありますので特に注意してくださいね。
その上で、「一目惚れで買った」というような直感で選んだ意味合いの言葉を入れると、相手のママ友も「他の人と同じ絵柄を選ぶって私、センスいいのかしら」と思います。
これは人間の心理の中にある同調現象も影響しています。
特に余程センスに自信を持っている方でなければ、自分のお気に入りの服が似合っているか、その場の雰囲気に合っているかは気になるもの。
そんな時に、お揃いの服の人がいたらその場では恥ずかしいものの、落ち着いて考えた時にやっぱりセンス良かったんだわ!となるのです。
とは言え、やはりできれば服が被るのは避けたいのも正直なところかもしれません。
誰かとかぶる服の種類に多いのが圧倒的にワンピースとトップス。
特にワンピースは全身に柄が入っているものでかぶってしまうと相当気まずいもの。
できればワンピースは避けた方が無難でしょう。
また、空調が効いているお店に入る場合、カーディガン等のトップスを持ち歩く、または羽織る機会も増えますので、かぶっても恥ずかしくない無難でシンプルな物を選びましょう。
特に少しお洒落なお店のディナーは照明が暗いお店も多い為、そのまま気付かれずに終わる事もありますよ。
いかがでしたか?
子育ては母親にとってとても充実した時間ではありますが、たまには息抜きもしたいもの。
そんな時にママ友との飲み会等はとてもよい息抜きになりますよね。
久しぶりだから、たまにしかない機会だから、とコーデに気合を入れたくなるのは当然のことですが、あまり気合を入れすぎてしまうと返って不自然になってしまう場合があります。
少し肩の力を抜いたコーデで楽しい飲み会にしてくださいね。