引越しは子供にはストレス?かわいそうな事?嫌がる時はどうればいいの?

心機一転、大人は新居での生活に不安もありながら
どこかワクワクした気持ちもあると思いますが、
子どもはそう単純にはいきません。

自分でコントロールできない環境の変化を受ける子どもに対して
親ができることはなんなのでしょうか。

忙しい引越し準備の中ですが、
ここで少し立ち止まって探っていきましょう。

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引越しは子供にとってストレスなの?

引越しはさまざまな変化が起きますね。

引越す前から生活の変化、
引越しの日のバタバタする慌ただしさ、
引越し後の環境と生活スタイルの変化。

そして仲の良かった友達との別れや
通う幼稚園などが変わりできる新しい友達関係。

冒頭でもお伝えしましたが、
大人はある程度自分達で選択したことなので覚悟した上の変化です。

でも子供は突然自分の人生が自分でコントロールできないまま
がらりと変化してしまうので、
いろいろな事が自分の中で消化できるまでは不安の大きさは計り知れません。
引越し子ども

また引越しはパパやママががとても忙しくなりますね。

そうすると子供の心はどんどん置き去りにされている気持ちになったり、
たとえ深く引越しのことを子供自身が考えていなかったとしても
やはりその生活の変化は知らず知らずストレスとなっていきます。

実際のところ子供は自分の気持ちがどうだと
はっきり意識していない事の方が多いです。

でもなんとなく不安だったりします。

そしてそれが少しずついろいろな生活態度であったり、
お腹が痛いなどの訴えとなったり、
夜泣きの原因となる事もあるのです。

引越しは子供がかわいそう?

子供が引越しでストレスと感じると聞くと、
やっぱり引越しは子供にとってかわいそうな事なのかと考えてしまいます。

私自身も「この子達はここで何の不自由も感じず楽しげに過ごしている。
それなのに周囲の友達から離れることになる引越しは親のエゴなのだろうか」と悩みました。

その後子供は前向きになってもその思いは消えず、
何度も胸が痛みましたが既に新居を購入してしまったのでどうにもできませんでした。

ですが引越しして初めはやはり少し戸惑いや離れたお友達の事を思い出していましたが、
新居でも自分で楽しみをどんどん見つけていつもワクワク楽しそうにしている様子を見て、
私自身の心の陰りも少しずつなくなってきたものです。

だって当の本人がどんどん前向きに進んでいるのです!

子供は親の理屈とは違う目線で生きています。

確かに一時的に寂しい思いや不安な気持ちにさせてしまうのは事実です。
でも人生にはこれから先にもずっと自分ではコントロールできない事はたくさんあり、
それらの中でうまくやっていく力をつけていくことは生きていく上で必要不可欠でしょう。

そう考えると引越しは誰にでもあることではないですが、
親の守りの中で経験する初めての大きな人生の変化。
ある意味この「親の守りがある」うちにこういった経験ができることは、
子供にとって後々人生で生きてくることがあるのではないでしょうか。

私自身の勝手な思いかもしれないですが、
人生は自分の思うように進むわけではありません。

そしてこれからも親としてしっかりできることをしてあげたいと願っていますが、
子供の人生の負担をなんでも取り去って
平穏無事な毎日を用意してあげる事は不可能ですよね。

引越しは大きな変化ではありますが、
子供にとって成長のステップと考えてみてはいかがですか。

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引越しを子供が嫌がる時はどうすればいい?

もし子供が引越しを嫌がったら親はどう対応すればいいのでしょうか。

ある程度大きくなった子であればもしかしたら親の説得によって、
納得してくれることもあるかもしれません。

でもやはり子供は子供。
親の理屈は本当の意味では飲みこめているわけではないでしょう。

パパやママの為、わかったとがまんしている部分は必ずあるはず。

じゃあどうすればいいのか。

それは親の理屈ではなく子供の心を前向きに
誘導してあげ続けることが大切となってきます。

たとえば、
・引越しすると新しいお友達がまたたくさんできるね。
・引越ししたらどんなお部屋にしようか?楽しみだね。
・引越ししたら○○まで近くなるよ!嬉しいね。
・引越ししたら新しいベッドや机になるのワクワクするね。

こうした日々の言葉がけで楽しい事に意識が向けられていくと、
徐々に子供自身で引越しへのイメージを変えていく事ができます。

逆に引越しするのは寂しいかと尋ねるのは控えましょう。
もちろん初めに子供の気持ちを確認し受け入れる事は大切ですが、
その後は何度も確認するとなかなか前向きに考える事ができなくなってしまいます。

自分はかわいそうなんだ、やっぱり引越しって寂しい事なんだと思ってしまうので、
できるだけ前向きな言葉だけを使う事は重要。

前向きな言葉を使ったからと言って本当に嫌がっている子供の気持ちは
簡単には変わらないかもしれませんが、
根気よく大人が気持ちを誘導してあげるとあげないとでは
引越し後もずいぶん変わってきます。

もし可能であれば新しい引越し先の近くにある
楽しい施設や公園などに連れて行って思いっきり満喫させてあげるのも効果的。

体感して「楽しい」イメージがつくと、
引越しも前向きに考えられるでしょう。

まとめ

引越しは子供にとってさまざまなストレスがあることは事実ですが、
大人が心配するほど深刻でない事がほとんどです。

子供はいつも未来を向いて走り続けています。
引越しも楽しい経験を積み重ねていくほど過去の事となり、
今を楽しんで行くようになるもの。

その前に親が前向きに優しく子供を支え引っ張っていってあげれば、
後は子供なりに順応してくれるでしょう。

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